「積立NISA」3年間で○○万円増えました!
みなさんはNISA口座や積立NISA口座ってお持ちですか?
NISAなら年間120万円、積立NISA なら年間40万円まで投資商品を購入出来て、売却益や配当金が非課税になるのでお得ですよね。
私も積立NISA口座でインデックス投資を始めて今年で3期目になります。
始めはたった1,000円のインデックスファンドを購入するのも緊張していました(笑)
しかし最近では積立NISAでは飽き足らず、iDeCoや特定口座でもインデックスファンドを購入しています。
今回は、そんな私の積立NISA3期分の成績を振り返ってみたいと思います!
注1)証券会社は楽天証券を利用しています。
注2)購入商品は
・ニッセイ 外国株式インデックスファンド
です。
どちらも手数料が安い、優秀なインデックスファンドです!
それでは早速投資成績を見てみましょう!
1期目(2019年 1月1日〜12月31日)
・年間積立額 404,704円
・累計元本 404,704円
・期末の評価額 445,863円
・トータルリターン +41,159円 (+10.17%)
積立NISA1期目は、評価額に大きな変動もなく、終わってみれば+41,159円(+10.17%)の成績でした。
ちなみに銀行の定期預金の利率が0.002%くらいです。
積立NISAと同じ40万円を預けたとして、年間で8円しか利子がつきません。
一方、インデックスファンドだと10%も増えるのかと思いました。
積立NISAは、最初少し勉強したり、口座開設の手続きがあったり、少し面倒に感じるかもしれませんが、一度手続きを終えてしまえば、あとはほったらかしでも勝手に積み立ててくれるので、めっちゃ楽です(笑)
2期目(2020年 1月1日〜12月31日)
・年間積立額 388,988円
・累計元本 793,692円
・期末の評価額 936,947円
・トータルリターン +143,255円(18.04%)
積立NISA2期目も終わってみればプラスの成績でしたが、途中マイナスになる場面がありました。
そう、「コロナショック」です。
1期目末に+41,159円(10.17%)だったのが2月には±0円に。
さらに最大の下落を記録した3月は-69,729円(-13.98%)
というところまで落ちました。
積立NISA開始後、初めての株価の大きな下げでしたので、正直、少し不安にもなりました。
しかし、下記の理由から継続して買い続けることができました。
・投資資金は余剰資金を使っているから、評価額が下がっても生活に支障は生じない
・インデックスファンドの下げ幅は、最大で-20%~-30%くらいと想定していたので、まだ想定内
・評価額が一時的に下がっても、10年~20年の長期スパンで見れば右肩上がりで増加することが期待される
・逆に評価額が低い今は、ファンドを安値で買えるチャンス
結果として、安値の時に多くの口数を買うことになり、期末のトータルリターンは+143,255円(18.04%)と大きくプラスとなりました。
今回のコロナショックで、多少なりとも株価の下落を経験できて、良い勉強になりました。
今後も株価の暴落は必ず起こると思いますが、今回の経験を糧にしたいと思います。
3期目(2021年 1月1日〜5月10日※本日現在)
・積立額 135,654円
・累計元本 929,346円
・期末の評価額 1,229,506円
・トータルリターン +300,160円(+32.29%)
3期目でついに評価額が100万円を突破しました!
正直、トータルリターン+300,160円(+32.29%)は出来すぎだと思いますので、今後下落することも覚悟しています。
積立てた額を取り崩すのは20年度、30年後ですので、これからも気長にほったらかして見守りたいと思います(笑)
この3期を振り返って思うことは、「勇気を出して積立NISAを始めて良かった」ということです。
お金を銀行に眠らせていただけでは、このリターンは得られませんでした。
みなさんも興味があればぜひ積立NISAを検討してみてくださいね!