家計簿が続かないあなたへ
家計簿をつけるのにチャレンジしてみたけど挫折してしまった、という方は結構多いのではないでしょうか。
いざ帳簿やエクセルで家計簿を付けてみると、入力が面倒で途中でやめてしまった、、、という人がほとんどだと思います。
そんな方には家計簿アプリがおすすめです。
その理由は下記のとおりです。
・入力が簡単(というか自動化できる)なので長続きする
・リアルタイムで収支を確認できるので、お金の使い過ぎ防止になる
また家計簿アプリは無料プランがあり、機能が充実した有料プランも月額500円くらいと安くかなりお得です。
ちなみに私のおすすめの家計簿アプリはマネーフォワードMEです。
マネーフォワードMEを少し紹介すると
・2021年1月に利用者数が1150万人を突破。日本人の約10人に1人が使っている計算になる。
・2015年に行ったアンケートでは、マネーフォワード利用者は平均で毎月11,642円節約できている(有料会員に限れば毎月20,223円節約できている)。
毎月約500円の利用料で毎月約2万円節約できたらお得ですよね!
私もマネーフォワードMEを愛用して3年になります。
おかげさまで、無駄な出費を減らすことができ、家計改善に成功しました。
また、これをきっかけにお金に関して興味を持つようになって、節約や資産運用についてを勉強するようにもなりました。
今回は、家計簿が続かない人の強い味方「マネーフォワードME」について説明したいと思います!
①入力方法はレシートを撮影するだけ
家計簿の入力って面倒ですよね。
お小遣い帳みたいな家計簿だと記入するのに時間がかかるし、計算も自分でしないといけないし。
エクセルの家計簿だと、パソコン立ち上げに時間がかかるし、家計簿のフォーマット探すのにも時間かかるし...
その点、マネーフォワードなら入力方法は、カメラでレシートを撮影するだけなのでめちゃくちゃ早くて簡単です。
枠に合わせてレシートを撮影すると、自動で金額、費目、お店の名前が入力されます。
あとは保存ボタンを押すだけ!
本当に一瞬です(笑)
1週間分のレシートを週末にまとめて入力したとしても、10分もあれば入力が完了します。
あとはそれを毎月4~5回繰り返せば、1か月分の家計簿ができあがりです。
②今月いくら使ったか一目で分かる
マネーフォワードは、今月何にいくら使っているのかをリアルタイムに表示してくれます。
これは今年の3月の支出の状況です。
地方住みの車持ちなので、毎月自動車ローンで約4万円かかっています。
食費は毎月3.5万円くらいに抑えようと思っていたので、なんとか予算内に収まりました。
このように現時点で何にいくら使っているかが一目で分かるので、使い過ぎ防止になると思います。
③カード払いは自動で記録
クレジットカードやデビットカードを登録しておけば、カードで買い物をした分が自動で記録されます。
赤枠で囲った部分が、ポケットWiFiの代金をクレジットカード払いしたものです。
アプリが自動で記録してくれています。
カードを登録しておくと自動で記録してくれるので手間が省けて、しかも記録漏れがないのでおすすめです。
④銀行引き落としも自動で記録
公共料金の引き落としも自動で記録されます。
赤枠で囲った部分が電気代の自動引き落としの記録ですが、銀行口座を登録しておくと自動で出勤記録を作成してくれます。
⑤資産残高がリアルタイムで見れる
銀行口座や証券口座を登録しておくと、資産残高がリアルタイムで見れます。
預貯金だけでなく、株式や投資信託の残高も見ることができます。
また残高の推移も見ることができます。
1年前、2年前の残高と比べることで家計改善が上手くいっているかを確認も確認できます。
なお、無料会員はデータが1年しか保存されないのですが、有料会員(月額約500円)は何年前のデータでも見ることができます。
おわりに
このように、家計簿アプリ、特にマネーフォワードMEは入力が簡単なのに、家計の状況がとても把握しやすくなっています。
無料版でも十分使う価値があると思いますので、ぜひ試しに使ってみてください。
みなさんの家計改善につながると嬉しいです!