毎日幸せを感じる方法
こんにちは!今日は「幸せ」について思うことをお話ししたいと思います。
みなさんはどんな時に幸せを感じますか?
私の場合はネガティブとポジティブの振り幅が大きくて、落ち込む時はすごく落ち込んで、幸せを感じるときはすごく幸せを感じます。
特に朝起きた時にネガティブな気持ちになります。
仕事で上手くいかなかった事や、やり残した仕事を思い出したり、将来の事を考えたり、成功している同世代と自分を比較したりして不安になり、「仕事に行きたくないな〜」となってしまいます(笑)
そんな時にやり始めたのが、手帳に自分が持ってる幸せを書き出す事でした。
例えば、今日も生きてる、健康、雨風をしのげる家がある、仕事がある、多少貯金がある、食べ物がある、家族が健康、優しい同僚がいる、取引先で親切な人がいる、太陽が出てて気持ちいい、などです。
普段当たり前だと思っている事も人や国によっては当たり前じゃないこともあります。
そうやって、自分が持っているものをあげてみると自分は恵まれてるんだなと思いますし、悩んでることが贅沢に思えてきます。
自分はすでに色んなものを持っていて幸せなんだから、これ以上の成果(お金や仕事上の成功、名誉)は「おまけ」くらいに思えると心が楽になるのかもしれません。
そういえば、精神科医の樺沢紫苑先生のYouTubeで幸せには以下の3種類あると説明されてました。
①セロトニン的幸せ
②オキシトシン的幸せ
③ドーパミン的幸せ
①セロトニン的幸せとは、「やすらぎ」「癒やし」の幸福感のことで、「天気が良くて気持ちいいな〜」と感じれる時はセロトニンが分泌されています。
それとは逆に、「不安」、「イライラ」、「心配」などを感じるときはセロトニンが不足しているのです。
セロトニン的幸せを感じるには、「朝散歩」で「日光を浴びる」ことが重要だそうです。
②オキシトシン的幸せとは、「人間関係」の幸福感です。
家族や恋人と一緒に過ごしたり、友人と遊んだりして楽しいと感じる時に分泌される物質です。
ボランティアなどの社会貢献をして、人の役に立ってると感じるのもこの幸せです。
③ドーパミン的幸せとは、「やる気」による幸福感です。
仕事やスポーツなど、何か目標を立てて達成した時に「やり遂げた」と感じる幸せです。
「幸せ」と聞くと、多くの人の場合、③のドーパミン的幸せ、例えば「お金持ちになろう」、「仕事で名を残そう」、「いい車に乗ろう」と頑張る人が多いですが、ドーパミン的幸せだけでは幸せにはなれないそうです。
なぜなら、仕事で大成功してお金をたくさん稼いでいる人でも健康を害したり、家族や友人、パートナーと疎遠になったりする場合もあるからです。
ですので、順番としては①、②を満たしてから③に取り組む方が良いそうです。
健康→人間関係→仕事の成功
この順番を忘れないようにしたいですね。